こんにちは、たまご肌を目指すあさひ(@a3hidry)です。
数々の商品をテスト検証している雑誌LDKとコスメに特化した雑誌LDKビューティー。
どの洗顔料を買うか迷っている時に参考になりますよね。
私はマイルドな洗顔料を求めているので洗浄力テストは特に重視して読んでしまいます。
今回は保存版として雑誌LDKやLDKビューティーで評価の高かったプチプラ洗顔料を紹介します。
LDKの評価とともにコスメコンシェルジュである私の意見も勝手ながら入れております。
程よく汚れが落とせて洗顔後でも肌の水分が逃げにくい洗顔料が上位に来る傾向があるので、
普通肌~インナードライ肌の人は特に参考になると思います!

乾燥肌だと洗浄力が強いかも?
私、個人的な主観でおすすめするなら
オイリー肌や毛穴が気になる人は毛穴特集をまとめた記事でも洗顔料を紹介していますのでチェックしてみて下さいね。
LDK殿堂入りプチプラ洗顔料は?
雑誌LDKで現在殿堂入りしているプチプラ洗顔料は独自で調べた結果2製品になります。
なめらか本舗 薬用泡洗顔
今年発売されたベストコスメをまとめたムック本で見事殿堂入りを果たしたなめらか本舗の薬用泡洗顔。
ベストコスメAward2021の洗顔料部門でベスト泡洗顔料を受賞した他、
他にプチプラ洗顔料特集や泡洗顔のテストでも常にベストバイに輝いていました。

薬用洗顔料なだけあって肌に優しいアミノ酸系の界面活性剤が使われているほか、
肌荒れ防止成分のグリチルレチン酸2KやビタミンCであるリン酸L-アスコルビルMgも配合で成分で高評価!
肌水分量UP量が高く、保湿力も高い結果でした。
肌荒れしやすい人や乾燥肌向けの洗顔料です。
ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュホイップ
LDKビューティーのコスメ・オブ・ザ・イヤー2020のベスト泡洗顔フォーム、
コスメ・オブ・ザ・イヤー2019の敏感肌用洗顔料と2年連続受賞して見事殿堂入りしました!

アミノ酸系と両性界面活性剤がメインに入っていて洗浄力はややマイルド。
10種類のアミノ酸の保湿成分がしっかり配合されており、
肌の水分値がプラスになるほどの保湿力としてさまざまなテスト検証でぶっりぎりの高評価でした。
敏感肌用ですが洗顔後の乾燥が気になるなら使ってみたい!
洗顔料検証のテスト項目
LDKで洗顔料をテストする際は次の内容のテスト項目があります。
洗浄力テスト
疑似汚れや人工皮脂を泡立てた洗顔料で洗って汚れの落ち具合を評価。
同じ回数クルクルとなじませるなど洗い方も同一にしてテストしています。
汚れがすっきり落とせるものはもちろん高評価として汚れが落ちないものを低評価としています。
ただ、洗浄力が高すぎるものは肌のバリア機能を低下させて乾燥や皮脂分泌を引き起こすので低評価としています。

程よく汚れが落とせる洗顔料がランキング上位に入りやすいよ。
保湿力テスト
洗浄前と洗浄して30分経った後の肌水分量を測定して増加量を算出し数値の高いものが高評価となります。
肌の潤いが逃げにくい洗顔料がわかります!
洗顔後の何も塗っていない状態で計測するのでかなり信ぴょう性がありますね。
成分テスト
洗顔料の成分テストでは界面活性剤の刺激の強弱や美容成分の有無で評価しています。
刺激性が弱い傾向にあるアミノ酸系界面活性剤を高評価。
なので乾燥肌や敏感肌向けの洗顔料が評価が高い傾向になります。

対して比較的洗浄力が高い石けん系界面活性剤は刺激性が高いとして低評価とされています。
それに界面活性剤の系種を見てざっくりと評価しているだけで配合された界面活性剤成分の刺激の強弱をチェックされているかは不明です。
あと美容成分や消炎剤が入っているかなど肌に良い成分が入っていると加点の評価となり、
刺激を与える恐れのある成分は減点の評価となります。
なので配合された成分が少ないシンプルな洗顔料は高評価されない傾向にあります。
しかし洗顔料に美容成分が入ってても洗い流してしまうので効果は微々たるもの。
洗顔料を選ぶ時はこだわらなくても大丈夫です。

美容成分が入ってたら「ラッキー!」位に思っておこう。
使用感テスト
泡の質感、泡のキレや洗い上がりの肌の触感を評価。
実際にモニターが使って洗い上がりや香りを確認します。
しっかりとした泡かどうか実際に1円玉をのせて沈み具合を見る場合もあります。
2022年 LDKで高評価されたプチプラ洗顔料紹介!
プチプラ洗顔料ランキング
LDK2022年8月号で今年発売された新商品やリニューアルした洗顔料を中心とした15製品をテスト。
石けん系の界面活性剤が多くラインナップされていました。

毛穴に着目した洗顔料が増えているんだって!
しかし成分テストは界面活性剤の刺激の弱さで評価しているのに石けん系でも高評価になる洗顔料が多かったのが意外でしたね。
しかも成分配合量で表示されているか分からないものは不明と表示されていたので評価方法を変えたのかもしれませんね。
今回は保湿力を重視して評価しており、高評価の洗顔料で1位から3位までを紹介します。
ファンケルアクネケア洗顔フォーム
全ての項目において高評価で見事1位に輝きベストバイに選ばれたのがファンケルのアクネケア洗顔フォーム。
大人ニキビ向けとして石けん系の界面活性剤に有効成分が抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kが配合。
特に保湿力に優れていてテストでは第2位の好成績でした。
泡立ちもよく洗浄力も高すぎないので肌荒れしやすい人にピッタリです。

ビフェスタ 泡洗顔ブライトアップ
保湿力テストでトップを取ったものの惜しくも2位だったのがビフェスタの泡洗顔ブライトアップ。
もっちりとした重めの泡は弾力性が他と比べて飛びぬけて高く、ヘタらず洗う事が出来ます。
比較的刺激が弱いノニオン系の界面活性剤が使われており洗浄力もマイルド。
でも角質柔軟成分の乳酸も配合されているので気になる角質はオフ出来ます。
今年1月にパッケージデザインだけが変更されています。

サナ マイモイスチャー薬用洗顔

スギ薬局と常磐薬品がコラボしたブランドのマイモイスチャー薬用洗顔が第3位でした。
有効成分が抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムの他に保湿成分のセラミドも配合で石けん系の界面活性剤ながら成分テストが特に好成績でした。
洗浄力や保湿力もありますが、ややきしみ感あるとの事で使用感テストがやや足を引っ張りました。
ネット販売はされていないので気になる方は直接お店で探してくださいね。
泡洗顔料のベスト
LDKビューティー2022年4月号で泡立てが要らない洗顔料20製品をテスト検証しました。
内訳としては泡洗顔料が17製品、ジェル洗顔料が3製品となっています。
結果として泡洗顔料が上位にジェルタイプの洗顔料が評価が低いと下位になってしまいました。
ジェル洗顔は全体的に洗浄力が弱く使いにくいという評価だったのが意外。
ですが、洗浄力テストは口紅を皮脂汚れに見立ててそれを落とすというもので洗顔料としては求めすぎな気もします。

洗浄力テストを重視しているため普通肌向きの洗顔料です!
今回はA評価だった4品を紹介します。
ファンケル ピュアモイスト泡洗顔料
リニューアルしたファンケルの泡洗顔がベストバイに選ばれました。

アミノ酸系洗顔料は洗浄力が穏やかと言われていますが、
ファンケルの泡洗顔料の主な洗浄成分であるココイルグルタミン酸Kは泡立ちが良いので程よく汚れを落とせるようですね。
ちなみにつっぱり感がなく泡切れも良いのが特徴です。
その割には保湿力はやや弱いのですぐに化粧水のケアが必要ですね。
他に保湿成分のセラミドや抗炎症成分であるアラントインも配合で成分も申し分なし!
肌にやさしい成分なので敏感肌でもつかえると評されていましたが、
個人的にはニキビが出来やすい人におすすめしたいですね。
きめ細かい超濃密泡で全然泡がヘタらず気持ちいいと使用感も高評価でした。
レシピオ モイストウォッシュフォーム
マツキヨの敏感肌向け新ブランドのレシピオもベストバイでした。

レシピオもココイルグリシンKなど泡立ちの良いアミノ酸系洗浄成分を配合。
保湿成分としてヒアルロン酸や4種類のアミノ酸も配合されており肌に優しい洗顔料です。
洗浄力があるのに保湿力がバツグンで洗う前より数値が上がるというテスト結果に。
ちなみに保湿力テストで3位でした。
ファンケルに比べるとレシピオはやや頼りない泡との評価ですが使う分には問題ありません。
フーミー アミノフェイスウォッシュフォーム

フーミー アミノフェイスウォッシュフォームは敏感肌向きの泡洗顔料というだけあってアミノ酸系洗浄成分で作られており洗浄力も穏やか。
保湿成分として3種のセラミドや抗炎症成分グリチルリチン2Kも配合されていて成分テストは高評価でした。
泡はややゆるめですがへたりにくいのが特徴。
保湿力もまあまあ高めなので皮脂が少な目の乾燥肌さんにもおすすめです。
リップスアンドヒップス クレンズフェイスソープ

ファンケルやレシピオと同じぐらいの洗浄力なのに石けん系の洗浄成分が主成分だからかなぜか強めと評価されています。
なので成分テストもギリギリ普通の判定でした。
成分をみるとアミノ酸系洗浄成分も入っていてつっぱり感を和らげる作りになっていると思われます。
保湿力もしっかりあるのでスッキリ洗いながら潤いもカバー出来そう。
泡もちはファンケルに劣りますが泡が濃密でクリーミー。
アロマ系の香りで癒されます。
極上プチプラ大発掘!
LDKビューティー2022年6月号のプチプラ特集で2,000円までで購入できる洗顔料9製品とをデパコスを比較しつつテスト検証しました。
今回は洗浄力を重視して評価しているためか、濃密泡が作れる洗顔料が上位にきていました。
オルビス ブライトウォッシュ
美白ラインである医薬部外品のオルビスのブライトウォッシュがベストバイに選ばれました!

クリーミーでもっちりした泡が特に優秀で肌に負担なく余分な皮脂が落とせると高評価。
石けん系洗顔料なので成分で低評価を受けがちですが、
有効成分として抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウムやビタミンCが配合されているためか中評価となっています。
他と比べて保湿力はあまり高くないので普通肌向けの洗顔料ですね。
専科 洗顔専科プレミアムパーフェクトホイップ
専科の限定販売品であるプレミアムパーフェクトホイップが濃密泡が泡もちがよくヘタレないと使用感は一番の評価を得ていました。
洗浄力だけでなく保湿力もあり高評価でしかもコスパ良しと申し分ないのに、
成分だけ低評価だったため惜しくもベストバイに選ばれませんでした。
限定品だからか在庫がない事が多いので見つけたら即買いです!
ボタニスト ボタニカルフェイスウォッシュデューイーモイスチャー

石けん系洗顔料ながらも洗顔料はそこまで高くありません。
そのかわり保湿力があるので乾燥肌でも使いやすい洗顔料です。
ティーツリー葉油など植物由来成分が色々配合されています。
過去のベストバイ!プチプラ洗顔料も紹介
2021年 ベストバイ!プチプラ洗顔料
ポアポア VCホワイトクレイペースト
2022年1月号のベストコスメAward2021の洗顔部門でベスト洗顔料を受賞。
2021年10月号のプチプラ特集でもぶっちぎりで高評価の洗顔料です。

泡立てないペーストタイプの洗顔料で肌に塗って洗い流すだけで程よく汚れが落ちます。
クレイ成分の他に保湿成分のセラミドや抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kも配合。
保湿力も高くしっとり感があります。
洗顔料だけではなくパックとして使う事が出来る優れものでした。
ロゼット洗顔パスタ ブラックパール
ベストコスメAward2021の洗顔料部門でベスト毛穴ケア洗顔料を受賞。

洗浄力の高い石けん系の界面活性剤が汚れや角質をすっきり落とします。
モニター検証ではあまり効果が見られない製品が多い中、ロゼットは高評価でした。
モコモコ泡が黒いのは角栓を吸着する炭が入っているから。
殺菌作用のあるイオウも入っています。
ダウ センシティブマイルドクリーミー泡洗顔料
なめらか本舗にベストバイに奪われましたが大健闘していたこともあり特別にピックアップしました。

軽くなぜるだけでスッキリ汚れが落ちるのに決して洗いすぎていないと洗浄力がA⁺の高評価の洗顔料。
敏感肌向け泡洗顔料としてアミノ酸系の洗顔料ですが、
石けん系の界面活性剤も入っているので洗浄力が高いと思われます。
美容成分のナイアシンアミドや肌荒れ予防のビサボロール配合で成分も高評価。
ただ、保湿力テストが平均的の評価だったため2位にとどまりました。
2020年ベストバイ!プチプラ洗顔料
ももぷり 潤いクレンジング洗顔
LDKビューティーのコスメオフザイヤー2020のベスト洗顔料に選ばれました。

もっちりとした泡は必要な皮脂を残してくれる洗浄力で保湿力も高いです。
成分はセラミドやヒアルロン酸の他にもパルチミン酸レチノール、ビタミンC・Eと美容成分が贅沢に配合。
敏感肌や乾燥肌向きの洗顔料です。
ロート製薬 肌ラボ極潤ヒアルロン泡洗顔
LDKオブ・ザ・イヤー2020プチプラ洗顔料部門に選ばれました。

LDKビューティー2021年7月号の泡洗顔料のベストでもA評価でした。
洗浄力がおだやかで成分や保湿力も高評価な泡洗顔料です。
2019年ベストバイ!プチプラ洗顔料
ファンケル ディープクリア洗顔パウダー
コスメ・オブ・ザ・イヤー2019の酵素洗顔料を受賞。
2021年11月号の毛穴レス洗顔料や2021年6月の毛穴特集でもA評価と最近のテスト検証でも高評価を得ています。

酵素成分プロテアーゼ配合の酵素洗顔料で毛穴汚れ、人工皮脂どちらもさっぱり落とせました。
酵素洗顔と思えないほど泡立ちも良いのもポイント高いです。
実際につっぱりも無く肌がつるつるになるので乾燥肌でも使いやすいです。
レビュー記事≫【ファンケル酵素洗顔口コミ】毛穴がすっきり!つっぱり感なしで良品でした
LDKの高評価のプチプラ洗顔料紹介まとめ
雑誌LDKやLDKビューティーで評価の高かったプチプラ洗顔料を紹介しました。
私、個人的な主観でおすすめするなら
またLDKで洗顔特集されたら随時更新していきますね!
プチプラのクレンジングを探している人はこちらの記事からどうぞ。
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