雑誌LDKビューティーのアンケートによると使用している洗顔のうち約3～4割の人は泡が出る洗顔料だそうです！
毎回泡立てるのが面倒なので私も愛用しています。
正直にテストする美容雑誌LDKビューティーのテスト検証は泡洗顔料を買う時の参考になりますよね。
今回は雑誌LDKビューティーでテスト検証された泡洗顔料ランキングを紹介。
雑誌LDKで高評価される泡洗顔料は洗浄力が高いので、
ランキングで紹介するものはオイリー肌や毛穴に悩む人向けが多いです！
オイリー肌向きの泡洗顔料が
上位にくる傾向があります。
でも、乾燥肌や皮脂が少ない40代・50代に合う泡洗顔も知りたいですよね？
たまご肌への道の管理人・あさひが
コスメコンシェルジュ目線でおすすめ泡洗顔料も紹介します！
そのためLDKの評価が低くても紹介している製品もありますので
洗顔料選びの参考にしてみて下さいね。
炭酸泡洗顔料ランキング2024
LDKビューティー2024年4月号の最新スキンケア特集で炭酸泡洗顔料の6製品をテスト検証していました。
炭酸洗顔料は超細かい泡が作れるため毛穴の汚れをスッキリ落とせます。
また炭酸ガスの血行促進効果も期待できます。
テスト検証では言及されていませんが、
高評価の数が多い順、洗浄力テスト重視でランキングされていました。
こちらではA評価の炭酸泡洗顔を上から順に４製品紹介します。
アネラホワイト 炭酸洗顔
使用感・成分テストの成績が非常によく見事ベストバイに選ばれました！
ポチップ
炭酸洗顔料なだけあってウリは何と言っても弾力のある濃密泡！
炭やクレイ成分が配合されているので毛穴の汚れをスッキリ落とします。
保湿成分としてヒアルロン酸やコラーゲンも入っているからか洗い上がりはしっとりしています。
ビフェスタ泡洗顔料 ディープクリア
成分・泡質もアネラホワイトに一歩及ばずベストバイを逃しましたが、
３ケタで買えるプチプラ泡洗顔として非常に優秀です。
ポチップ１回の使用量で約4,000万個のミクロの泡がモコモコに出るので毛穴の汚れがスッキリ。
ビフェスタも炭とクレイ成分配合で洗浄力も高いのでオイリー肌向けです。
炭酸泡の効果は正直わかりませんでしたが、
プチプラで探すならビフェスタは他のシリーズも優秀です。
詳しくは後ほど紹介しているので良ければ参考にして下さい。
SHIRORU クリスタルホイップ
1,000ppmと高い炭酸濃度で閉じ込められた炭酸泡洗顔料がウリ。
2023年の泡洗顔ランキングでもA評価を獲得。
ポチップこちらも負けずにもちもち泡が作れてしっかりと洗う事が出来ます。
ジュワーっと炭酸効果も感じる事が出来ます。
コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分やグリチルリチン酸2Kなども配合。
ドクターメディオン スパオキシフォーミングウォッシュ
炭酸パックで有名なドクターメディオンの洗顔料がランクイン。
ポチップ有名ブランドなだけあって炭酸ガスが10,000ppm以上配合とかなりの高濃度！
泡質や成分は高評価だったものの洗浄力が穏やかだったためランクを下げる結果に。
プラセンタやセラミドなどの保湿成分も配合されているので乾燥肌向き。
柑橘系の香りで爽やか。
泡洗顔料のベストランキング2023
LDKビューティー2023年7月号で新作やリニューアルされた泡洗顔料18製品をテスト検証。
洗浄力テストを重視して評価されており洗浄力が高くしっかりと汚れを落とす泡洗顔料が上位にランクインしています。
今回の使用感テストは泡質や洗い心地だけでなく洗顔後肌の５分経った後の肌の質感もチェック。
つっぱり感のなさも検証されていました。
今回はベストバイ含むA⁺の３製品を紹介します。
ちなみA評価にSHIRORU クリスタルホイップが入っています。
DUO ザ ブライトフォームBK
洗浄力・使用感で他と差をつけてベストバイに選ばれました。
ポチップ超濃密泡でこすらなくても疑似皮脂をしっかり落とせます。
吸着成分として炭も配合されていて毛穴が気になる人にピッタリ。
炭酸泡はムースのように塗り広げやすい上、肌の上でさらにモコモコに。
かなりスッキリした洗い上がりですが時間をおいてもつっぱり感はありません。
キオネー プリムラマイクロバブルウォッシュ
レジーナクリニック総院長が監修した敏感肌向けブランドのキオネーがベストバイに選ばれています。
ポチップ弱めのアニオン系の洗浄成分と抗炎症成分グリチルリチン酸K配合で
肌に負担をかけずに洗い上げます。
他にはヒアルロン酸やナイアシンアミドなども入っています。
もちもちの泡で優しく洗えますが汚れはバッチリ落とせるので
ニキビが出来やすい人やインナードライ肌向けと言えそう。
泡切れも良いです。
エクスキン バブルショットエッセンスフォーム
A⁺なのに惜しくもベストバイに選ばれなかったのがエクスキン。
ポチップ11,000ppmの高濃度炭酸泡洗顔料。
海シルトのクレイ成分や５種類のビタミン、セラミドなどが配合。
洗浄料が高く商品説明では推していないがリンゴ酸が入っている事も評価され
毛穴やゴワゴワ肌、オイリー肌向けとして紹介されていました。
炭酸が強いからか刺激を感じる人もいるので敏感肌は避けた方が良さそう。
泡洗顔料の気になる疑問
ここで泡洗顔料の疑問について紹介します。
泡洗顔料の1回に使う量は？
各製品の使用方法に従って欲しいですがもし記載されてない場合、
泡洗顔料の１回に使う量の目安はレモン１個分です。
泡で出る洗顔料は肌に良くないの？
泡で出る洗顔料はもしかして肌に良くない？
肌が極端に敏感でなければ気にしないで大丈夫！
１番気になるのはやはり泡で出る洗顔料は肌に良いのかどうかですよね。
結論から言うと、
泡で出てくる洗顔料は石けんやペースト状の洗顔料と比べて決して悪いものではありません。
しかし泡洗顔料のデメリットが原因で肌に合わない人もまれにいます。
赤ちゃん向けのボディソープでも泡で出るポンプ式が採用されているくらいなので、
肌が弱い人でなければ気にする必要はなし。
もしデメリットが気になるなら使う時に水を加えてさらに泡立てると緩和出来ますよ！
泡で出てくる洗顔料の選ぶポイント
泡で出てくる洗顔料が自分自身の肌にピッタリのものを選ぶために
LDKのテスト検証結果を踏まえて泡洗顔料の選ぶポイントを紹介しています。
ランキング上位の泡洗顔料はオイリー肌・肌が強い人向け
最初の方でも説明しましたがLDKのテスト検証は
洗浄力重視で汚れをしっかり落とせるものが高評価されます。
なので皮脂が多いオイリー肌の人や汗をかいたり肌に汚れがつく仕事をしている人にピッタリの製品が多いです。
ただランキング上位の製品は洗浄力を上げる為に界面活性剤は多く配合されている可能性が非常に高いので
皮脂量が多くてもバリア機能がボロボロで肌荒れしやすい人には刺激になる恐れがあるのでお勧めしません。
ただ2021年以前のベストバイに選ばれた泡洗顔料は保湿重視でテスト検証しているので
ベストバイのラベルを見た時は何年に選ばれたのかは見た方がいいですね。
基本は泡立ちが良いのもを選ぶ
最近のLDKは洗ってもへたらないしっかりとした濃密泡を重視して評価する傾向にあります。
基本的には肌質関係なく泡立ちが良い製品を選びましょう。
特に毛穴の汚れが気になるならより細かい泡が作れる炭酸入りの洗顔料が合っています。
でも泡が出る洗顔料って柔らかくて泡もゆるい傾向があるので
「泡ダメじゃん」って思ますよねー。
でも肌があまり汚れていないようなら泡立ちは重視しなくても大丈夫！
汚れが少ないのでモコモコにするほど泡の量はいらないし、
摩擦を気にするほど肌を洗う必要もありません。
乾燥肌さんや敏感肌なら泡立ちより手早く洗う方が大事です。
LDKで殿堂入りした泡洗顔料は？
雑誌LDKで殿堂入りしている洗顔料は現在3製品。
そのうち泡で出る洗顔料は２製品が殿堂入りしています。
残り１製品はLDKおすすめプチプラ洗顔料の記事で紹介しています。
ファンケル ピュアモイスト泡洗顔
ベストコスメ2023年で新しく殿堂入りしたのが
ファンケルのピュアモイスト泡洗顔料。
ポチップ子供も使えるように優しい洗い上がりの泡洗顔料。
洗い上がりがさっぱりしますがつっぱりません。
なめらか本舗 薬用泡洗顔
2022年に発売されたムック本で殿堂入り。
ポチップ抗炎症成分が有効成分として配合されておりアミノ酸系で程よく汚れを落とします。
洗い上がりのうるおいが逃げにくいので
肌荒れしやすい人や乾燥肌向けの洗顔料です。
肌質別のおすすめ泡洗顔料は？
LDKに評価を受けた肌質別のおすすめ泡洗顔料はこちら。
乾燥肌向け泡洗顔料
ダウ ディープピュアクリーミー泡洗顔料
洗浄力が穏やかで乾燥肌向きなのがダウのディープピュアクリーミー泡洗顔料。
ポチップアミノ酸系の界面活性剤が使われている他に
保湿成分として３種のヒト型セラミドも配合されています。
洗顔専科のパーフェクトホイップやニベアの弱酸性泡洗顔も洗浄力が弱めで使いやすいですよ。
ダウやニベアでも洗浄力が高いならエドヴォスのトリートメントリッチフォームを。
ポチップ洗浄力が弱さが足を引っ張りLDKでは評価されていませんが、
成分と使用感テストでは高評価されています。
３種のヒト型セラミドが入っており保湿力にこだわっています。
普通肌向け泡洗顔料
ファンケル ピュアモイスト泡洗顔料
ポチップ子供も使えるのをウリにしていますが
洗浄力がそれなりにありますし保湿力はギリギリ保つレベル。
すぐに化粧水が必要と判断したので普通肌向けとしました。
程よい洗浄力はビオレの泡洗顔料や炭酸洗顔料で紹介したアネラです。
オイリー肌向け泡洗顔料
DUO ザ ブライトフォームBK
オイリー肌向けは先ほど紹介したDUO。
ポチップテストで使った疑似皮脂汚れをモコモコ泡と炭成分が吸着。
ムラなくスッキリと落とす洗浄力の高さがあります。
ランクキング上位はほとんど洗浄力が高いので他は省略します。
敏感肌向け泡洗顔料
レシピオ モイストウォッシュフォーム
レシピオはマツキヨとコーセーが共同開発したの敏感肌向けスキンケアブランド。
ポチップアミノ酸系の洗浄成分をメインにした泡洗顔料なんですが、
ココイルグリシンKという成分はアミノ酸系の洗浄成分としては珍しい弱アルカリ性。
他のアミノ酸系の洗顔料では洗浄力が弱いと感じたりヌルつきが苦手な人におすすめです。
保湿成分としてヒアルロン酸や４種類のアミノ酸が配合されていて肌の潤いは残します。
カウの泡洗顔料もヌルつきも肌に残らないので使いやすい。
肌荒れ＆ニキビ肌向け泡洗顔料
ノブ ACアクティブウォッシングフォームW（医薬部外品）
ポチップ乾燥肌が嬉しい程よい洗浄力を持っています。
抗炎症成分・グリチルリチン酸2Kを有効成分が配合されていて
大人ニキビが出来やすい人に向いています。
泡は柔らかいので泡切れがとても良いです。
殿堂入りしたなめらか本舗もおすすめ。
年代別おすすめ泡洗顔料
40代におすすめの泡洗顔料
40代以降の肌は皮脂分泌量が減っていきます。
それによりバリア機能が低下しやすいので肌が乾燥しやすくなります。
そこでおすすめなのが洗浄力が強すぎずしっとり感がある泡洗顔料です
乾燥肌向け泡洗顔料で紹介したダウやニベアの泡洗顔料などがそれにあたります。
ニキビが出来やすい人はニキビ肌向け洗顔料で紹介した
ノブも洗浄力が穏やかなので使ってみてください。
加齢とともにターンオーバーも遅くなり肌も乾燥しやすくなる傾向があります。
そのため角質が厚くなりゴワゴワした肌になりがち。
ビオレのザフェイス泡洗顔料は
トリスが入っていて優しく角栓や角質ケアが出来て肌がツルツルになります。
ポチップ洗浄成分もアミノ酸系で優しい処方で洗い上がりはしっとり。
洗浄力は普通肌むけなので2、3日に1度のペースで使い分けするのがおすすめです。
50代におすすめの泡洗顔料
50代は40代よりもさらに皮脂量が減って肌の衰えを感じやすくなります。
乾燥だけでなく肌も弱くなり敏感になりやすいのでより穏やかな泡洗顔料を選ぶ必要があります。
乾燥肌向け泡洗顔料で紹介したエドヴォスがおすすめです。
肌の元気も無くなるので血行促進出来る炭酸洗顔料も取り入れるといいですね。
ポチップドクターメディオンなら洗浄力が穏やかなので使いやすいです。
プチプラ泡洗顔料ならどれがおすすめ？
プチプラで泡洗顔料を選ぶならどれがおすすめか
LDKのテスト検証結果とコスメコンシェルジュの目線で紹介します。
泡洗顔料にこだわりないなら別の記事で
雑誌LDKで殿堂入りやベストバイに選ばれたプチプラ洗顔料も紹介しています。
LDKで高評価！ビフェスタ泡洗顔料
1,000円未満でとにかく安い泡洗顔料を探しているならビフェスタ泡洗顔料シリーズを選ぶと間違いないです。
ビフェスタ泡洗顔料は現在４タイプありますが3タイプで高評価を取っています。
昨年ビフェスタは1,000円以下のプチプラ洗顔フォームのテスト検証でベストバイに選ばれていますし、
今年のテスト検証でもA評価されていて安定の高評価を得ています。
ポチップ2022年はブライトアップがLDKオブザイヤーのベスト泡洗顔料に選ばれています。
ブライトアップは洗浄力はさほど高くはありませんが、
肌の潤いが逃げにくく保たれるとあって高評価でした。
ポチップ3，4年前にはモイストが高評価を取っていましたね。
もっちりとした重めの泡は弾力性があってもちもち。
ヘタらず洗える濃密泡が特に好評で評価を上げるんですよね。
泡洗顔料は柔らかい泡が多いので濃密泡が好きな人には絶対におすすめ。
最後のワンプッシュはへたり気味の泡でしたがほぼ最後までしっかり泡で洗えました。
難点を上げるなら炭酸効果はそこまで感じないのと
エアゾールタイプなので簡単に缶を捨てられない所でしょうか。
ちなみに朝だけの使用で約２カ月もちました。
ビフェスタ泡洗顔料どれがいい？
ビフェスタの泡洗顔料は肌質に合わせて選ぶといいですよ。
私は水分がカラカラのインナードライ肌でしたがブライトアップがめっちゃお気に入りです。
モイストも使った事ありますが洗浄力はブライトとさほど変わりが無いように感じました。
なので乾燥肌だとちょっと気になるかもしれませんが、
モイストの方が洗い上がりのしっとりさが上。
コントロールケアは唯一ニキビ予防の薬用泡洗顔。
こちらもほどほどの洗浄力なので大人ニキビが気になる人でも使いやすいです。
ポチップLDKの殿堂入り・なめらか本舗
泡が柔らかめが好みなら殿堂入りもしたなめらか本舗。
ポチップ普通肌～乾燥肌や肌荒れしやすい人におすすめしたいです。
柔らかくふわふわの泡は洗い上がりがしっとり。
薬用泡洗顔の方はアミノ酸系で有効成分としてグリチルリチン酸ジカリウムが配合されたやさしい処方。
泡洗顔ＮＣは石けん系の洗浄成分も配合されています。
ポチップ成分テストで評価が上がりませんでしたが、
全然乾燥しませんでしたし結構気に入っていました。
肌が弱くないなら全然アリです。
雑誌LDKのおすすめ泡洗顔料を紹介まとめ
今回は雑誌LDKビューティーのおすすめ泡洗顔料を肌質別に紹介しました。
LDKに評価を受けたおすすめ泡洗顔料をまとめたのがこちら。
とにかく安くて良い泡洗顔料を探しているならビフェスタ泡洗顔料シリーズです。
泡洗顔料を選ぶ参考にしてみて下さいね。
別の記事で雑誌LDKで殿堂入りやベストバイに選ばれたプチプラ洗顔料も紹介しています。
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