洗っても毛穴が詰まったまま…、どうして？
毛穴を開かせると落としやすいよ！
こんにちは、たまご肌を目指すあさひ（@a3hidry)です。
昔は角栓や黒ずみびっしりで酷い毛穴だったんですけど、
お風呂でしっかり毛穴を開かせてからクレンジングをしたら角栓や黒ずみが目立たなくなりました。
お風呂場は蒸気が充満しているので毛穴の汚れをしっかり落とすには最適な場所。
本来、普通に入るだけでも毛穴は開きますが肌が硬いと上手く開ききらない事も。
お風呂でしっかり毛穴を開かせる為に色々と方法がありますので紹介します。
個人的に毛穴に良かったクレンジングは別の記事で紹介しています。
お風呂につかると毛穴は自然と開く
毛穴を開かせたいならお風呂の湯船にしっかりつかることです。
体を温めることで肌がゆるみ毛穴が開いてくるんですね。
それにお風呂につかると蒸気が肌に当たり毛穴の入り口が柔らかくなって毛穴が開きやすくなります。
それにお風呂につかると毛穴が開くだけでなく、肌がキレイになるんです！
毛穴だけでなく美肌のためにもしっかり湯船につかろうね。
ちなみに肌にベストなお風呂の温度は38～40度。
少しぬるめのお湯がベスト。
ただ、長時間湯船につかり続けるのはNGです。
肌にある皮脂やセラミドがお湯に溶け出してしまい乾燥する危険があります。
お風呂につかっても毛穴が開かない人がいる？
毛穴の開かせ方を調べていると、お風呂につかって温めても毛穴がしっかり開かない人がいる事がわかりました。
私自身、鼻の角栓は取れましたがあごの角栓は相変わらず詰まったままだったので、毛穴の場所によっても開きやすい、開きにくいがあるようです。
では何故毛穴が開きにくいのでしょうか？
それは肌が乾燥している、または肌に刺激を与えてるから。
肌が乾燥していたり刺激を与えていると肌が硬くなってしまいます。
毛穴周りの肌が硬いと蒸気が当たっても肌が柔らかくならずきちんと開くことが出来ません。
毛穴が上手く開かないとしっかり皮脂や汚れが落とせない為、角栓が出来やすくなります。
角栓が詰まったままなのは肌が硬くなっている証拠。
乾燥や刺激は肌を硬くするだけじゃなく毛穴にも悪影響をおよぼします。
乾燥は毛穴詰まりや開きの原因に、刺激はすり鉢のような凹んだ毛穴を引き起こす事も。
毛穴を開かせやすくするだけでなく肌や毛穴のためにも肌を柔らかくしておきたいですね。
お風呂でしっかり毛穴を開かせる6つの方法
お風呂につかっても毛穴が開きにくかったり、しっかり毛穴を開かせたいのなら、
もうひと手間加えてみましょう。
6つの方法があるので試してみて下さいね。
オイルパックか乳液パックをする
毛穴を開かせるため色々試してみましたが、
１番効果あるなと思うのがオイルか乳液を使ったパック。
湯船に使っている間、気になる部分にオイルか乳液をたっぷり塗ります。
5～10分位でふき取るか洗い流すだけ。
オイルや乳液には肌を柔らかくする効果があり、
硬くなってた毛穴周りがオイルや乳液の力でほぐれるんです。
肌を柔らかくするのが大事でした！
プラス蒸気の力で毛穴がちゃんと開いてくれます。
普段見えない奥に詰まった角栓も顔を出すのでびっくりしますよ。
しかも軽いメイクなら一緒に落ちるので一石二鳥。
続けていると肌が調子良くなってきて毛穴の黒ずみ、角栓が本当に目立たなくなってきました。
オイルや乳液だけでも十分ですが、後で紹介するラップや蒸しタオルの合わせ技も出来ます。
ラップをのせて毛穴を開かせる
簡単、手軽に出来るのがお風呂に浸かっている間にラップをのせるというもの。
適度な大きさにカットしたラップを毛穴の気になる部分にのせると蒸れて毛穴が開きます。
顔全体にのせる場合は息が出来るように鼻の穴と口の部分に穴を開けておきましょうね。
100均シリコンマスクを使う方法もある
顔全体に毛穴を開かせたいならラップより100均のシリコンマスクを使った方が手軽です。
ただシリコンマスクと密着している部分のみが開くので逆に小鼻など凹凸がある部分は開きにくいのが難点。
肌が弱い人はシリコンで肌が荒れる恐れがあるので注意が必要かも。
肌に直接のせるので使った後は洗ってきちんと乾かして清潔に保ちましょう。
蒸しタオルをあてる
時間をかけずに毛穴を開かせるなら蒸しタオルですね。
お風呂に限らず顔を洗う前には蒸しタオルで温めるのは大事です。
毛穴が気になるなら毎日蒸しタオルです！
500Wか600Wの電子レンジで1分ほど加熱して蒸しタオルを作ります。
作った蒸しタオルを毛穴の気になる部分を覆います。
30秒ほどで毛穴が開いてきます。
蒸しタオルを当てている間、タオルで息を吹きかけると蒸気が作れるのでさらに効果的。
ただし、加熱した蒸しタオルは熱いので無理に肌に当てないでくださいね。
顔に近づけるだけでも蒸気で毛穴は開きますよ。
お風呂に浸かる時に蓋を半分閉める
お風呂につかる時に蓋を半分から3/4ほど閉めます。
簡単なスチーマーに早変わり。
湯船の中の蒸気が蓋が空いている部分から出ていくので顔に集中して当てることが出来ます。
私は乳液パックやラップの合わせ技で使っています。
シャワーで蒸気を浴室に溜める
お風呂に入る前に蒸気を浴室内に充満させると簡単なミストサウナになり普通にお風呂に入るより毛穴が開きます。
作り方は入る前にあらかじめお風呂の蓋を開けておくだけ。
湯船に少し足りないぐらいにお湯を溜めておいて、入る直前にシャワーで湯船にお湯を入れて蒸気を作る方法もあります。
シャワー温度は42℃ぐらいの熱めの方が蒸気を作れます。
浴室の大きさにもよりますが、大体5分ほどで充満させることが出来ますよ。
なお、お風呂に蒸気を溜める時は窓や換気扇、ドアはきっちりと閉めましょう。
毛穴を開かせて汚れを吸着させるシャワーがある！
シャワーを使って毛穴を開かせる方法をもう一つ紹介します。
それは話題のシャワーミラブル
を使う事！
他のシャワーと比べて肌表面の温度が上がると検証されているので、
頭や体を洗い流している時にも体をしっかり温めて毛穴が開かせる事が出来ます。
本来シャワーを顔に直接当てるのは水圧が肌への刺激となるのでNG行為です。
水圧でたるみ毛穴になる恐れや温度が高いと乾燥毛穴になる事も。
しかし、ミラブルのミスト水流なら肌への刺激も抑えつつ毛穴汚れを吸着しキレイにすることが出来ます。
しかも使うと肌水分量がアップする事も検証で分かっているので肌がうるおってぷるんとします。
マイクロバブルのシャワーヘッドは良いものを選ぼうね
開いた毛穴を引き締めるのを忘れない
今回はお風呂でしっかりと毛穴を開かせる方法を6つ紹介しました。
乳液パックやラップ、蒸しタオルなどどれも簡単に出来るものなので、もしよければ試してみて下さいね。
開いた毛穴を最後に引き締めるのを忘れないようにしましょう。
水でいったん引き締めた後は、すばやく保湿です。
収れん化粧水でなくても冷蔵庫で冷やした化粧水や美容液でも毛穴を引き締めるのに効果あり。
バスタイムは肌をキレイにする時間。
しっかりと毛穴を開かせてその日の汚れを洗い流して毛穴レスにしたいですね。
一緒に毛穴レスを目指しましょう～。
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